地元大阪で水揚げされた鮮度の良い穴子を使い、昔ながらの大阪焼きあなごに仕上げました。
3尾 計約165g、真空パック(冷凍)でお届けします。
ここ数年、国内の天然あなごの漁獲量は減少の一途をたどっており、産地・サイズが揃った活焼あなごをご提供するのが難しい状況です。
今回、スポットで入荷した大阪(泉州)産活あなごを縄幸さんに焼いて頂きました。
もちろん、活あなごは「縄幸」さん自らがさばき、独自の焼き方と秘伝のタレで仕上げていますので、伝統的で美味なる大阪焼あなごに仕上がっています。
今回、入荷したあなごのサイズは大小さまざま。この為、サイズ・尾数・価格がバラバラ、希少な一点物になります。
□食品表示
名称 | 活焼あなご |
原材料 | マアナゴ(大阪府)、しょうゆ、発酵調味料、ソルビット、カラメル色素、(原材料の一部に大豆、小麦を含む) |
原産地 | 香川県 |
内容量 | 3尾 計約165g |
賞味期限 | 冷凍で半年 |
保存方法 | 冷凍(-18℃)にて保存してください |
凍結前加熱の有無 | 加熱してあります |
加熱の必要性 | 解凍後、加熱してお召上がりください。 |
□栄養成分表示
栄養成分表示 (100gあたり) | |
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熱量 | 153kcal |
たんぱく質 | 17.8g |
脂質 | 7.5g |
炭水化物 | 3.6g |
食塩相当量 | 0.28g |
この表示値は目安です。
大阪市港区、海遊館や船客ターミナルで賑わう天保山、ここは、明治時代から、「あなご」を扱う業者が集まる街でもあります。「縄幸」は、創業明治30年、約一世紀にわたり「あなご」を取り扱ってまいりました。
「あなご」はいろいろな食べ方があります。煮あなご、天ぷら。でも、大阪で「あなご」と言えば、「焼あなご」。最もポピュラーな調理方法です。
日本近海、あるいは韓国で水揚げされた「あなご」を職人がさばき、焼く。縄幸をはじめ、天保山のあなご業者は、それぞれの店独自の焼き方を代々伝えて来ました。それは、「あなご」を専門に扱うプロの経験と、お客様のニーズに合わせてバリエーションを変化させていったもの。
■「焼き」のこだわり、縄幸の「焼あなご」
どの店でも、「あなご」を焼く工程は門外不出。それぞれの店のオリジナリティが一番強く出る部分であり、秘伝ですが、縄幸の「焼あなご」は他の店のものと比べると「見た目」ではっきりと判る違いがあります。それは、焼き目。
一般的な「焼あなご」の場合、開いた身の部分に縞模様が出来ます。これは格子に「あなご」を乗せ、その下から炙るためについてしまう模様です。
一方、縄幸の「焼あなご」は開いた身の部分にまんべんなく火を通し、頭から尻尾までむらなく綺麗な焼き目をつけています。
鮮度の良いあなごだからこそ焼き上げはふっくら、ジューシーな湯気に包まれます