■天使の海老と何処が違う？
マダガスルージュ・天使の海老、両者ともお刺身品質の高品位海老ですが、品種が異なります。天使の海老がホワイト系の海老であるのに対して、マダガスルージュはブラックタイガー。品種の違いは「味・食感」や「色」に表れてきます。
天使の海老が、ねっとりと柔らかい食感と甘みであるのに対して、マダガスルージュは弾力のあるプリプリとした食感。
加熱すると、天使の海老は淡いピンク色、マダガスルージュは赤がしっかり発色します。
どちらも美味なる海老ですが、加熱時の発色はマダガスルージュのほうが赤が濃く、同じ皿にサラダ等のグリーンがあると見栄えがします。
■生、レア、加熱どのようなお料理にも
マダガスルージュは、海老の旨味成分である、アルギニン・グリシン・アラニン・プロリンが豊富に含まれています。また、魚介類の鮮度の指標となるK値が一般的なブラックタイガーに比べ３倍以上良く、臭みの無い海老本来の美味しさを味わって頂く事ができます。
■徹底した生育環境
マングローブ林の地形を生かし、極力自然に近い環境を残した広大な養殖池で、徹底した管理のもと育成しています。
一般的なブラックタイガーが養殖池１平方メートルあたり30～40尾で育成しているのに対して、8～9尾。育成期間も、120日に対して150日。ストレス無くのびのびと育てられています。
親えびに関しては他の地域からえびを一切持ち込まず、マダガスカル海域(モザンビーク海峡)原産の海老のみに限定することによって遺伝的に健康な系統を選抜しています。
また、水揚げ・凍結・保管作業に対する時間・温度管理も徹底され、鮮度の良い状態で製品化されています。
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