■日本料理でエビと言えば「芝海老(しばえび)」
体長10cm程の小型のエビ。以前は日本料理で小型のエビといえば芝海老が定番でした。
芝海老の名前の由来は東京都港区芝、その周辺で漁獲されていたため付けられた名称ですが、最近は東京湾ではほとんど獲れなくなってしまいました。それに代わり、海外から安価なバナメイエビが輸入されるようになり、国産芝海老は高級海老になってしまいました。
現在、芝海老は、朝鮮半島・中国・台湾などの東アジア沿岸、日本では熊本・長崎・愛知などで水揚げされています。なかでも、熊本・長崎の有明海・諫早湾の芝海老は品質の良さには定評があります。
「特正」がお届けする芝海老は熊本県産の芝海老をバラ凍結したもの。活芝海老のシーズンは秋から翌春までですが、バラ凍結「芝海老」なら、お使いになる際、必要量を解凍してご利用いただけますので、一年を通して良質な芝海老をご利用頂くことができます。
天ぷら、掻き揚げ、唐揚げ、塩茹で、アヒージョ、ガーリックシュリンプ等、様々な海老料理にご利用頂けます。
また最近は、良質な「釣り餌」としても人気があり、多くのご注文を頂いております。
販売サイズは、ご利用目的に合わせて、 1Kg入り(約140尾)、 500g入り(約70尾)、 200g入り(約28尾)の3種類をご用意致しました。
天ぷら、掻き揚げ、唐揚げ、塩茹で等、様々な海老料理にご利用頂けます。
■芝海老の解凍方法、お召し上がり方
流水にて数分。海老の尾が曲がるようになったら、十分に水を切って、ご利用ください。なお、あまり長い時間の流水解凍は、品質劣化につながりますので、お気を付けください。加熱しておめしあがりください。
■保存方法
冷凍庫にて保存してください。解凍後の再冷凍はお控えください。