■活〆の鮮度の良さ、長崎・平戸産うちわえび
江戸時代以前から西洋諸国と文化交流のあった街、平戸。ここは、海産物の宝庫でもあり、年間を通して様々な魚介類が水揚げされています。
そんな平戸で水揚げされる魚介類の中で、海老と言えば「うちわ海老」。
扁平でちょっとユーモラスな体型からは想像できない美味しさ。「伊勢海老より美味」とも言われ、甘味とプリプリ食感は、一度食べたらやみつきになること間違い無しです。
この「うちわ海老」を活〆冷凍。旬の季節(冬)以外でも美味しく召し上がって頂くことができるようになりました。
ボイルやグリル(焼き)で、甘味たっぷりの旬の味をいつでも再現することができます。そして頭にはエビミソがたっぷり詰まっていますので、磯の風味たっぷりの味噌汁などにもご利用頂けます。
■うちわ海老の解凍方法
オススメは、冷蔵庫解凍。冷凍庫に保管してあるうちわ海老を冷蔵庫に移し5~6時間、ゆっくり解凍させてください。
スピーディーに解凍するには、流水解凍。流水にて5~6分。あまり長い時間の流水解凍は、品質劣化につながりますので、お気を付け下さい。
■保存方法
冷凍庫にて保存してください。解凍後の再冷凍はお避けください。
■うちわ海老のさばき方
1.キッチンばさみを使えば、調理は簡単。胴体と尾部の境目からキッチンナイフを入れて殻を切っていきます。 |
2.裏も同じように切ります。 |
3.ひねりながら尾部を抜き取ります。 |
4.尾部裏側の両サイドを切ります。 |
5.尾部裏側の薄皮をはがします。 |
6.尾部の身を取り出します。取り出し難ければ、スプーン等を使って身を剥がしていきます。頭部は縦半分に割り、具足煮やブイヤベースの具材等にご利用頂けます。 |
ご注意:殻が硬いので、さばく際は怪我をされないようにお手元にくれぐれもご注意ください。