ヨーロッパではポピュラーな貝で、ボイルしたり蒸したりしたものをバケツに山盛り入れて出されたりします。実際、真っ黒な貝殻からは想像もつかないほど身はふっくらとして、ムール貝独自の旨味があります。
本当に幾つでも食べられる美味しさです。
ただ、日本でこのムール貝を探してもなかなか見つかりません。あったとしても、少量で高いのが現実です。また、いざ調理しようとすると、貝殻の汚れをとり、貝についている”ヒゲ”を取る等の下準備が意外と面倒なものです。
現在、特正で取り扱いがあるのは、上段左ハーフシェルグリーンマッセル(生)、下段左チリ産M、下段右アイルランド産S
「特正」がお届けするムール貝は、ゴダック社がチリで水揚げ・加工しているムール貝、アイルランド産ムール貝、むき身ボイルムール貝、そして、加熱していませんがニュージーランド産のパーナ貝(グリーシェルマッセル)になります。
■ボイル殻付ムール貝の保存方法
冷凍・未開封のまま、冷凍庫にて保存をお願いします。一度解凍したものを再冷凍はお避けください。味・鮮度がおちます。
■解凍方法・温め方
袋を開けずに、流水で袋の中の貝が動く程度まで解凍します。その後、開封し、袋のままボイルするか電子レンジで1~2分温めてください。
■お召し上がり方
□シンプルに、温めてそのまま!
お好みに応じて、黒こしょうや溶かしバターをつけると、一層美味しくお召上がりになれます。
□ちょっと手間をかけて、ワイン蒸しに。
ボイルムール貝盛付け例
□材料(500gパックを使用した場合の材料量になります)
ボイル殻つきムール貝 一袋、ワイン 100cc、オリーブオイル 60cc、ニンニク 1粒、玉ねぎ 1/4個、鷹の爪 1個、パセリ 少々
□作り方
ムール貝を解凍しておく。ニンニク・玉ねぎをみじん切りにし、オリーブオイルで炒める。ニンニクが狐色になったら、ワイン・ムール貝(袋の中のダシも)を入れ、フタをして中火で煮る。2~3分後、ワイン・ムール貝のダシ・オリーブオイルが程よく絡ったらできあがり。
身がプリプリのムール貝です